中学2年数学 確立 場合の数 練習問題４・解答
４、組合せ
Ａ～Ｇの7人のグループから、次のようにして2人を選ぶとき、次の問いに答えてください。
（１）班長、副班長の2人を選ぶ選び方は何通りありますか?答えてください。
班長の選び方は７通りになり、副班長の選び方は、班長に選んだ人以外の人を選ぶ６通りになります。
全部の選び方は
７×６＝４２(通り)
答え ４２(通り)
（２）単に２人の代表を選ぶ選び方は、何通りありますか?答えてください。
７人の中から、順序をつけて２人を選ぶ方法は、図のように４２通りあります。
ですが、選び出す順序は考えずに、(Ａ、Ｂ)と(Ｂ、Ａ)、(Ｃ、Ｅ)と(Ｅ、Ｃ)
などは、同じ選び方になりますから、７人の中から順序をつけて２人を並べる並べ方の総数は
４２を２で割ればいいことになります。
７×６÷２＝２１(通り)
になります。
答え ２１(通り)
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