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中学3年理科 生物の細胞と生殖 生物の増え方 確認問題1・解答

植物

中学3年理科 生物の細胞と生殖 生物の増え方 確認問題1・解答


1、動物の有性生殖



   カエルの卵がオタマジャクシにまで成長するようすについて、次の問いに答えてください。



(1)図1は、メスの体からできたaオスの体からできたbが合体する様子を表しています。


   これについて、次の問いに答えてください。



   ?a、bをそれぞれ何といいますか?名称で答えてください。




    は、メスの卵巣でつくられ、精子オスの精巣でつくられます。





    答え a 卵(らん) 、b精子(せいし)





   ?aとbが合体することを何といいますか?



   受精では、1つの精子が卵の中に進入できます。





    答え 受精(じゅせい)



   ?aの核とbの核が合体してできたcを何といいますか?




    受精卵(じゅせいらん)が、細胞分裂を行いとなり、生物の個体が発生していきます。


    個体のスタート点と考えると分かりやすいです。





    答え 受精卵(じゅせいらん)




(2)図2は図1のcが変化するときの様子を表したものになります。これについて、


  次の問いに答えてください。



   ?受精卵が変化していく順に図2のA~Hを並べ替えて記号で答えてください。



    受精卵の分裂から始まり、餌をとり始める前までをといいます。






    答え B→A→G→C→C→E→F→D→H




   ?受精卵が変化してオタマジャクシになるまでの個体を何といいますか?


    次のア~オから選んで記号で答えてください。


    ,胚珠 ,成体 ,胚乳 ,胚 ,幼生 


 

胚珠(はいしゅ)


        種子植物の種子になる部分になります。

卵細胞を内蔵し、受粉の時は花粉から花粉管が胚珠の内部へと伸び、花粉内部の精細胞が胚珠内部の卵細胞と受精する。



成体(せいたい)

     十分に成長して、生殖が可能となった生物体。


胚乳(はいにゅう)

     胚乳(はいにゅう)とは種子植物の種子を構成する組織の1つ。発芽に際して胚の成長に必要な養分を供給する働きを持つ。


胚(はい)

     多細胞生物の個体発生におけるごく初期の段階の個体を指す。


幼生(ようせい)

      動物一般における子供のことを指す言葉である。


 

     受精卵の分裂から始まり、餌をとり始める前までをといいます。 





    答え エ





   ? 胚の1つ1つの細胞の大きさは、変化が進むにつれてどのようになっていきますか?




     はじめは1個であった細胞が分裂を繰り返し、2個、4個、8個…と2倍ずつ増えていきます。


     これを卵割(らんかつ)といい、細胞の数が32個以上に増えてから孵化(ふか)するまでをはいといいます。


     の段階で増えた細胞がいろいろな組織に分化して器官が形成され、外形も大きく変わっていきます。







     答え 小さくなる




   ? 変化が進むにつれて、胚の細胞の数はどうなっていきますか?




     人の細胞は、最初は1個の受精卵から、約60兆の細胞になります。





     答え 増える





 

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