確認問題3(関係代名詞のまとめ)
(1)ピアノをひいている少女は私の妹です。
(the,playing,who,is,girl,is,the,piano)my sister.
まずは日本文を分けて考えましょう
(ピアノをひいている少女は)(私の妹)(です)。
↓
関係代名詞節になる
先行詞を探してみます。先行詞は名詞ですから(ピアノ)か(少女)になります
( )内にはwho がありますから(人)だということがわかります。
ですから、先行詞は(少女)になります(The girl)
この(The girl)は(ピアノを弾いている)に修飾されますから
↓
(関係代名詞)
わかりやすく考えていきましょう。
まず2つの文章に分けます。
(その女の子は私の妹です) The girl is my sister.
(その女の子はピアノを弾いています) The girl is playing the piano.
先行詞が主格になりますから この文章は関係代名詞節が割り込む形の文章になります。
The girl(関係代名詞節) is my sister.
↑
(who)is playing the piano.
The girl who is playing the piano is my sister.
(2)子供が入ることのできないレストランがありました。
There was(could,enter,a ,children,which,restaurant,not).
この文章の( )内にはwhich がありますから先行詞は(もの)ということがわかります。
( )内の名詞で物はa restaurant になります
それでは2つの文章で考えましょう。
(レストランがあります)There was a restaurant.
(そこは子供が入ることのできない) (which)children could not enter.
先行詞はrestaurantで補語ですから、この文章は付け足し形になります。
(There was a restaurant)+(which children could not enter).
先行詞 関係代名詞節
There was a restaurant which children could not enter.
(3)私が食べたりんごはとてもおいしかった。
(ate,very,was,the,good,apple,I ).
この文章には関係代名詞がみつかりません!
ということは、省略されているということです!
省略できる関係代名詞は(目的格)の場合ですから、
今回は(that)で考えましょう。
関係代名詞の前は先行詞になります。先行詞は名詞ですから名詞を探します。
( )内の名詞はappleしかありません。
それでは日本文を2つに分けて考えましょう。
(りんごはとてもおいしかった。)The apple was very good.
(私はそれを食べた)=関係代名詞節
↓
(目的格) それを=りんご です。
(which,that)=(The apple)
I ate (which,that)→先行詞のつぎに持っていく (which,that)I ate
先行詞は(The apple)ですから、この関係代名詞の文は主語(The apple)
のつぎに関係代名詞節が割り込む形の文章になります。
(The apple) (関係代名詞節) (was very good).
先行詞 ‖
(which,that)I ate
(The apple) (which)I ate (was very good).
↓ ↓ ↓ ↓
The apple 省略 I ate was very good.
The apple I ate was very good.
(4)それは彼女が大嫌いな仕事だった。
It was(all,a ,she,at,didn’t,that,job,like).
今回の文章は[大嫌い]は最上級の文章ですから
関係代名詞は that になります。
それでは文章を2つに分けて考えましょう。
(それは)はわかっ
ていますから
It was ~.=(それは仕事だった)
(それは彼女が大嫌い)=(それは彼女がすべての中で最も好きではない)
↓
(that)She didn’t like at all.
先行詞はa job(仕事)
It was a job.(それは仕事だった)
先行詞は副詞ですから、関係代名詞節が付け足されて後ろから修飾する形
になります。
(それは仕事だった)←(それは彼女がすべての中で最も好きではない)
It was a job ← (that)she didn’t like at all.
It was a job that she didn’t like at all.
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