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中学3年理科 化学変化とその種類 化学変化とエネルギー クイズ1~10・解答

エネルギー

中学3年理科 化学変化とその種類 化学変化とエネルギー クイズ1~10・解答

☆ 次の問いに答えてください。

(1) 化学変化を熱の出入りで分けたとき、熱を発生する反応を何といいますか?

     熱を発生する反応。

       [物質A][・・・] ⇒ 熱(発生)[物質B][・・・]

          発熱反応(はつねつはんのう)

       答え 発熱反応

(2) 化学変化を熱の出入りで分けたとき、熱を吸収する反応を何といいますか?

     熱を吸収する反応。

        [物質C][・・・] +熱(吸収)  ⇒ [物質D][・・・]

        吸熱反応(きゅうねつはんのう)

       答え 吸熱反応

(3) 鉄と酸素の化合は、(1)発熱反応、(2)吸熱反応のどちらの反応になりますか?

     酸素の化合は、ホッカイロなどのカイロなどに使われる発熱反応になります。

       答え (1)発熱反応

(4) 薄い塩酸に薄い水酸化ナトリウム水溶液を加えたときの反応は、(1)発熱反応、(2)吸熱反応のどちらの反応になりますか?

     薄い塩酸薄い水酸化ナトリウム水溶液は、アルカリ中和になります、中和発熱反応になります。

       答え (1)発熱反応

(5) 塩化アンモニウムと水酸化バリウムの反応は、(1)発熱反応(2)吸熱反応のどちらの反応になりますか?

     塩化アンモニウム水酸化バリウムの反応(アンモニアの発生)は吸熱反応になります。

       水酸化バリウムの代わりに水酸化カルシウム、
       塩化アンモニウムの代わりに硝酸アンモニウムを使っても吸熱反応になります。

       答え (2)吸熱反応

(6) 吸熱反応では、何が発生しますか?

     水酸化バリウム塩化アンモニウム塩化バリウムアンモニア

       Ba(OH)2+2NH4Cl→BaCl2+2NH3+2H2O

       答え アンモニア

(7) 有機物を燃焼すると熱を発生します。この熱は、もともと有機物がもっていた何エネルギーが変わったものになりますか?


     石油アルコールなどの有機物は燃えやすく、多量の化学エネルギーから取り出すことができます。

       答え 化学エネルギー

(8) 図のように、水溶液に2種類の金属を入れて電流を取り出す装置を何といいますか?

     電気エネルギーを得る装置を電池といいます。

       化学反応を利用する電池のことをとくに化学電池といい。

       化学エネルギーから電気エネルギーを取り出しています。

       答え 電池(化学電池)

(9) 金属aとして適当なのは
亜鉛板(あえんばん)銅板(どうばん)のどちらになりますか?

     同じ金属では電気は流れませんから、銅板になります。

       答え 銅板

(10) 薄い塩酸の代わりに、食塩水と砂糖水をそれぞれ用いたとき、電流が流れるのはどちらになりますか?

     食塩水は電気を通しますが、砂糖水は電気を通さないので、食塩水になります。

       答え 食塩水

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