中学理科1年 大地の変化(5) 地震 確認問題 地震の揺れ2・解答
図は、ある地震について、ゆれはじめの時刻が同じ4地点の位置と、各地でのゆれの大きさの程度の分布を示したものになります。これについて、次の問いに答えてください。
(1)この地震の震央を、図A~Dから選んでください。
答え [C]
・震度の分布が、ほぼ同心円状になっていることから、その中心付近が震央であることが推測できます。
(2)図で、1~5の数値で示されている揺れの大きさの程度を何といいますか?
答え [震度(しんど)]
・地震のゆれの大きさの程度。0~7(5,6は強・弱の2段階)の10段階に分けられます。震度計を用いて観測します。
(3)次の文の( )にあてはまる数字を書いてください。
(2)は、0から最大(?)までの(?)段階に分けられている。(5,6は、強弱の2段階)
答え ?[7]、?[10]
・0~7(5,6は強・弱の2段階)の10段階に分けられます。震度計を用いて観測します。
(4)この地震は、M7.5でした。Mは何と読みますか?
答え [マグニチュード]
・震源の規模を表す尺度。記号は(M)マグニチュードの数値が1大きくなると、震源からの放出される地震の波のエネルギーは約30倍大きくなります。震源からの距離が同じでも、マグニチュードの大きな地震ほど震度が大きくなります。
(5)Mは、何を表している尺度になりますか? 次のア~エから選んでください。
ア 震央での震度
イ 震源での震度
ウ 地震の規模
エ 震源の位置
答え [ウ]
・マグニチュードは震度とは違い、地震の規模そのものを表す尺度になります。
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