中学1年数学 円とおうぎ形の性質
弧・弦・中心角
図で、円周のAからBまでの部分を[弧(こ)AB]と言います。
⌒ ⌒
記号でかくと ABかきます。また、AB の両端の点を結んだ線分を弦ABと
いいます。
接線
円Oと直線ℓが1点Aで交わるとき、直線ℓは円Oに接するといい、ℓを円Oの
接線、Aを接点といいます。
円の接線は、その接点を通る半径に垂直である。
おうぎ形
円の2つの半径と弧で囲まれた図形を、おうぎ形といいます。
合同
2つの図形がぴったり重なるとき、2つの図形は合同であるといいます。
●円は線対称な図形で、対称の中心は直径になります。
●円の弦の垂直二等分線は、その円の中心を通ります。
●円の中心と円周上の点を結ぶ線分の長さは、円周上の点をどこにとっても
等しくなります。
●1つの円で、等しい中心角に対する弧の長さは等しくなります。
●おうぎ形の弧の長さや面積は、中心角の大きさに比例します。
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