中学2年数学 式の計算 3まとめテスト6・解答
6、等式 b−3a/4=−a+2/3+b−3/6 について、次の問いに答えてください。
(1)この等式を a について解いてください。
a=の形にします。
12(b−3a/4)=−12(a+2/3)+12(b−3/6)
3(b−3a)=−4(a+2)+2(b−3)
3b−9a=−4a−8+2b−6
aを左辺になるように移項します。(符号に注意してください。)
4a−9a=−3b+2b−6−8
−5a=−b−14
両辺に−1/5を掛けます。
a=b+14/5
答え a=b+14/5
(2)a=b であるとき、a の値を求めてください。
a=b+14/5 の式に、a=b の条件を考えると、
a=a+14/5 になります。
この式の a の解を求めます。
a=a+14/5
両辺に5を掛けます。
5a=a+14
両辺にaの逆数を加えます。
5a−a=14
4a=14
両辺に1/4を掛けます。
1/4×4a=14×1/4
a=7/2
答え a=7/2
(3)a:(2−b)=1:3であるとき、a の値を求めてください。
求めるのは、a=b+14/5 の式の a の解になります。
aの解を求めるためには、比で出たbの解からaを求めます。
比の問題ですから、外項と外項、内項と内項を掛けます。
(a)×(3)=(2−b)×(1)
3a=2−b
b=の形にしますから。
両辺に−2を加えます。
3a−2=2−2−b
(3a−2)=−b
両辺を入れ替えます。
b=−(3a−2)
=−3a+2
a=b+14/5 の式にb=−3a+2 を代入します。
a=−3a+2+14/5
両辺に5を掛けます。
5×a=5×(−3a+2+14/5)
5a=−3a+2+14
同類項をまとめます。
5a+3a=2+14
8a=16
両辺を8で割ります。
8a/8=16/8
a=2
答え a=2
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