中学2年数学 連立方程式 加減方・代入法 確認問題4・解答
4、加減法と代入法
5χ+2y=3・・・?
連立方程式 {
3χ−4y=7・・・?
を「加減法」か「代入法」かどちらかで解いてください。と出題されました。この問題について答えてください。
(1)上の連立方程式を解いて、答えてください。
5χ+2y=3 の式を2倍します。
10χ+4y=6
+) 3χ−4y=7
13χ =13
χ=1
3χ−4y=7 の式に χ=1 を代入します。
3−4y=7
−4y=7−3
−4y=4
y=−1
答え (χ=1、y=−1)
5χ+2y=3
2y=3−5χ
y=3−5χ/2
3χ−4y=7 に y=3−5χ/2 を代入します。
3χ−4(3−5χ/2)=7
3χ−6+10χ=7
3χ+10χ=7+6
13χ=13
χ=1
3χ−4y=7 に χ=1 を代入します。
3−4y=7
−4y=7−3
−4y=4
y=−1
答え χ=1、 y=−1
(2)ほとんどの生徒が加減法で解いたが、その理由として考えられることを書いてください。
【理由】
左辺がχとyの整理された式になっているので。
その他、自分のいけんでかまいません。
(3)?の式を 2y=3−5χ として、この両辺を2倍すれば代入法が使えると考えました。そのことについてどう思うか簡単に書いてください。
【考え】
代入法は必ずしも y=~ の形にしなくても使えることがわかったが、加減法を使ったほうが簡単。
その他、自分のいけんでかまいません。
2y=3−5χ の両辺を2倍します。
2(2y)=2(3−5χ)
4y=6−10χ
3χ−4y=7・・・? にそのまま代入できます。
3χ−(6−10χ)=7
3χ−6+10χ=7
3χ+10χ=7+6
13χ=13
χ=1
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