中学2年数学 連立方程式 2確認問題4・解答
4、ある中学校で、2年生189人が職場体験をすることになり、3人、4人、5人の班を合わせて50つくる事になりました。4人の班の数が15であるとき、3人と5人の班の数はそれぞれいくつになりますか?方程式を作って求めてださい。
(2年生の生徒数)=189(人)
(3人の班)×(班の数)=(3人の班の人数)
(4人の班)× 15 =(4人の班の人数)
(5人の班)×(班の数)=(5人の班の人数)
(班の数)をχ、yとします。
(3人の班)× χ =(3人の班の人数)=3χ(人)
(4人の班)× 15 =(4人の班の人数)=60(人)
(5人の班)×(班の数)=(5人の班の人数)=5y(人)
(3人の班の人数)+(4人の班の人数)+(5人の班の人数)=(2年生の生徒数)
3χ(人) + 60(人) + 5y(人) = 189(人)
3χ+60+5y=189
になります。
? 班の数で考えます。
(3人の班の数)+(4人の班の数)+(5人の班の数)=50
χ + 15 + y =50
χ+15+y=50
連立方程式を作ります。
3χ+60+5y=189
{
χ+15+y=50
3χ+5y=189−60
{
χ+y=50−15
3χ+5y=129
{
χ+y=35
3χ+5y=129
{
3χ+3y=105
3χ+5y=129
−)3χ+3y=105
2y=24
y=12
χ+y=35 に y=12 を代入します。
χ+12=35
χ=35−12
χ=23
χは、3人の班の数
yは、5人の班の人数
ですから
答え 3人の班の数 23 、5人の班の人数 12
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