中学1年数学 直線図形と対象・基本の作図 練習問題3 解答・解説
次の点や直線を作図してください。
(1)図で、直線ℓ上にあって、AP=BPとなる点P
直線ℓ上に点Pがあるのですから、△ABPとして考えます。
この三角形は点Pを頂点としたときに、辺の長さは同じになりますから
二等辺三角形ということになります。
まずは、底辺となる線分ABをひき、点A,点Bを中心に同じ半径の円を
かきます。その円の2つの交点を直線でつなげます。その延長線上に直線ℓとの
接点が点Pとなります。
(2)図で、円の中心のまわりの角を8等分する4つの直線のうち、残りの3本の
直線。
まずは、図にある直線に対して垂直二等分線を作図します。
まずは、円に内接した線分の両端から半径が等しい円をかきます。
その交点と円の中点を結びます。
これで、4等分になりました。
つぎに、垂直に重なり合った、2本の直線ができました。この。2本の直線
と円の2つの交点を中心に半径が等しい円をかき、その交点と円の中点を
直線でつなぎます。右側、左側2つ同じようにします。
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