中学歴史 原始から古代へ 日本の古代国家の形成 確認問題2解答・解説
大和王権と渡来人
(1)朝鮮半島が地図のように分裂していたのは何世紀ごろになりますか?
次のア~エから選んでください。
ア、紀元前2世紀
イ、1~2世紀
ウ、3世紀
エ、5世紀
4~6世紀の朝鮮半島は、半島北部を高句麗、南部の東を新羅(しらぎ)、西を
百済(くだら)というように、三国が小国家を統一しつつあった。
答え エ
(2)高句麗は?~?のどこになりますか?
答え ?
(3)日本に仏教や経典を送ってきたのは?の国である。?の国名を書いてください
任那とともに大和王権とつながりが深かったのが、百済になります。百済からは
仏教が(538年~552年)に伝わる。
答え 百済(くだら)
(4)この地中の時代に、中国や朝鮮の人々が、一族でまとまって日本に移り住むこと
が増えました。これらの人々を何といいますか?
5世紀ごろの中国は南北朝時代になります。朝鮮半島は高句麗・新羅・百済の三国
が勢力を競う時代になります。戦乱を避けて日本にやってくる人々が多かった。彼らは
渡来人と共に、文化や進んだ生活技術が伝えられた。
答え 渡来人
(5)筑紫の豪族が、?の国と手を結び、反乱をおこした。その人物は誰になりますか?
答え 磐井(いわい)
(6)大和王権とのつながりが強かった国(地方)は、?~?のどの国になりますか?
朝鮮半島最南部の任那(みまな)地方と大和王権は密接な関係にありました。
しかし、6世紀中ごろになると、任那は新羅に統一されました。
答え ?
(7)このころ朝鮮から日本に大量に持ち込まれた金属は何ですか?
ア、鉄
イ、銅
ウ、銀
エ、金
答え ア
(8)(4)の人々が伝えた図のような窯を何といいますか?
(9)(8)の窯で焼いた質の硬い土器を何といいますか?
答え 須恵器(すえき)
(10)(4)が伝えたものとして、次の?、?の( )にあてはまる語句を書いてください。
答え ?儒教(じゅきょう)、?漢字
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