中学歴史 近世の日本 江戸幕府の改革と農村の変化 練習問題1解答
(1) Aは、百姓が年貢の引き下げを求めて、役所などを襲った件数になります。何の件数ですか?
(2)Bは都市の貧しい人々が、商人などを襲った件数になります。何の件数ですか?
(3)A・Bが多く発生したのは、どのような災害が起きた時に多いでしょうか?
答え [ 飢饉(ききん)]
名 時期 被害の中心地
寛永(かんえい)の大飢饉 寛永19年(1642年)~寛永20年(1643年) 全国(特に東日本日本海側の被害が大)
当時の将軍 原因
徳川家光 全国的な異常気象(大雨、洪水、旱魃、霜、虫害)
名 時期 被害の中心地
享保(きょうほう)の大飢饉 享保17年(1732年) 中国・四国・九州地方の西日本各地、特に瀬戸内海沿岸一帯
当時の将軍 原因
徳川吉宗 冷夏と虫害
名 時期 被害の中心地
天明(てんめい)の大飢饉 天明2年(1782年)~天明7年(1787年) 全国(特に東北地方)
当時の将軍 原因
徳川家治 浅間山、アイスランドのラキ火山等の噴火による冷害
名 時期 被害の中心地
天保(てんぽう)の大飢饉 天保4年(1833年)~天保10年(1839年) 全国(特に東北、陸奥国・出羽国)
当時の将軍 原因
徳川家斉、徳川家慶 大雨、洪水と、それに伴う冷夏(稲刈りの時期に雪が降ったという記録がある)
(4)Cを何といいますか?
(5)傘連判状は、名前が円形に書かれています。その理由を簡潔に答えて下さい。
答え [指導者がわからないように、また、参加者が平等であることを示すため。]
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