スポンサーリンク

練習問題3不定詞(名詞的用法・副詞的用法)解答・解説

練習問題3 不定詞(名詞的用法・副詞的用法)解答・解説


(1)私は弟を助ける必要がある。


   I_____ ______ ______ my brother .


    まずは動詞になる言葉を考えましょう。


  「する必要がある」と「助ける」になります。


   「助ける」が不定詞になり「必要がある」が動詞になります。


   「助けることが」=「~すること」名詞的用法


  名詞的用法は動詞目的語になります。


  そして動詞の次にきますから。


   「~する必要がある」 need to


      「助ける」は helpですから。


   I need to help my brother .



(2)フレッドは日本に住みたい。


      Fred _____ _______ ______ in Japan .


   まずは動詞を考えていきましょう。


  「住みたい」です。


    この語句は「住む」という語と「~したい」という語からなっています。


   「~したいは」want to ~、hope to ~


   住む」はlive


      この文章も「~住むことしたい」のですから


  「住むことを」が目的語


  「したい」が動詞


  目的語は動詞の目的語になり動詞の次にくるのですから。


  主語+動詞不定詞(to+動詞の原形) ~
              [目的語]


    Fred は三単現ですから動詞にはをつけるのを忘れないでください


  不定詞は動詞は原形ですので間違わないようにしてください。


  Fred wants to live in Japan .



(3)私たちはテニスをするために公園に行きます。


     We go to ______ _______ _______ ________ tennis .


   この文章は「~するために」と目的を表す文章は


               副詞的用法の不定詞になります。


      この副詞は動詞を修飾します。そしてこの不定詞は時制(過去でも未来でも)


   形は動詞の原形のままです。


   副詞的用法の文法は


   主語+動詞不定詞(副詞的用法).


   になりますから。
   


      副詞的用法は不定詞(to 動詞の原形)の前の文で1つの意味ができ、


     それを不定詞で修飾します。


   今回のこの文章は「~するため」「テニスをするため」ですから


   この部分が不定詞になります


   不定詞は (to +動詞の原形)ですから


     to play tennis.になります。


  のこった文章は現在形の今までの文章のように、


     主語+動詞+目的語.にします。


     主語   +   動詞   + 目的語
   (私たちは) (行きます)(公園に)「私たちは公園に行きます
     We           go     to the park


     この文章に先ほどの不定詞合体させます。


     普通の文章        不定詞(副詞的用法)
  「私たちは公園に行きます」+「テニスをするために
      S+V+O         to +動詞の原形+[名詞・代名詞]


  We go to the park to play tennis .
   


 


(4)そのネコは私のいすの上で眠るのが好きでした。


     The cat ________ ________ _______ on my chair .


    この文章は[その猫は私のいすの上で眠ることがすきでした」


         ですから[名詞的用法]になります


   名詞的用法の文法は


  主語+動詞不定詞(名詞的用法=目的語)補語


  になりますから


   主語は「その猫は」=The cat


   The cat は三人称単数ですから


   動詞は「好きでした」=like ⇒liked(三単現の過去形)


      不定詞は「眠るのが」to sleep (to +動詞の原形)


   補語は「私のいすの上で」=on the chair


        The cat liked to sleep on the chair.



(5)サキはシンガポールについて知るためにいくつか質問をした。


  &n
bsp;  Saki _______ _______ _______ _______ _______ about Singapore .


    今回の文章は「~するために」とありますから副詞的用法です。


  副詞的用法の場合は「普通の文」「不定詞」「補語」


   
    普通の文は「サキはいくつか質問した」


  不定詞は「知るために」


  補語は「シンガポールについて」=about Singapore


  まず普通の文から考えていきましょう。


   普通の文の文法は


  主語+動詞目的語


   主語は「サキは」=Saki 


   動詞は「たずねるた」=ask[たずねる]の過去形 asked 


   この[普通の文]の文章を日本語にすると


  「サキはいくつかの質問をたずねたと訳します


   目的語は「いくつかの質問を」=some questions


     some がついている文章ですから-s (複数)を表しています 注意してください。


   ですから


    主語 +  動詞  +    目的語
   サキは たずねた いくつかの質問を
      (Saki)    (asked)     (some questions)


     となります


   不定詞の名詞的用法は


    to +動詞の原形 ですから


   「知るために」は to know    時制は関係ありません。


  そして補語となる「シンガポールについて」は


   about =~について


    「シンガポールについて」は


             about Singapore


    つなげてみましょう


        普通の文        + 不定詞(名詞的用法)  補語
「サキはいくつかの質問をたずねた」「知るために」 「シンガポールについて」
   Saki asked some questions           to know           about Singapore.



   Saki asked some questions to know about Singapore.

コメント