不定詞(形容詞的用法)
不定詞が名詞を後ろから修飾して「~するために」
と訳すのが(形容詞的用法)です。
例文
(彼は読むための本がほしい。)
He wants a book to read.
この文では不定詞(to read) が前の語の名詞 book の後ろについて、
「読むための」と book を修飾しています。
形容詞的用法の不定詞は、名詞のすぐ後につきます。
また、「~するための」と訳したり「~する」、「~すべき」とも訳します。
*普通の文のときは「形容詞]が「名詞」を修飾するときは、
普通「名詞」の前に「形容詞]をおきますが、
不定詞の[形容詞的用法]の場合は
[名詞]の後において、前の[名詞]を修飾します。
形容詞 →名詞 名詞 ← 形容詞
a new book a book to read
(新しい) (本) (本) (読むための)
something と anything 、どちらも(何か~もの)
(肯定文)(疑問文・否定文)
nothing (少しも~ない)
は不定詞の前につき後ろの不定詞が前の(something,anything)を修飾する。
この不定詞は形容詞的用法となります。
* I want something cold .
この文章は普通の文章ですから、cold が something を修飾します。
(私は 冷たい なにかを ほしい。)
この文章の後に不定詞の(形容詞的用法)をつけることができます。
Iwant something cold to drink .
to drink が something を修飾する
(私は なにか 冷たい 飲みのもを ほしい。)
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