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中学1年数学 正の数・負の数の加法・減法

正の数・負の数の加法・減法

 加法・・・足し算のことです。

 減法・・・引き算のことです。

  正の数・負の数の加法

 同符号の2数の和・・・2数と(同じ)符号を2数の絶対値の和につける。

             例 (-3)+(-5)=-(3+5)=-8

 異符号の2数の和・・・絶対値の(大きい)方の符号を2数の絶対値の差につける。

             例 (+3)+(-5)=-(5-3)=-2

           絶対値の等しい異符号の2数の和は(

             例 (-5)+(+5)=0

   加法の計算法則

    ○+□=□+○      加法の(交換法則)

   (○+□)+△=○+(□+△)  加法の(結合法則) 

   正の数負の数を引くには(符号)を変えた数をたせばよい。

   例 (-3)-(5)=(-3)+(+5)

   加法減法の混じった計算

  加法だけの式(+5)+(-7)+(+6)+(-3)で、+5、-7、+6、-3を、

               この式の[項]といいます。

  また、

    +5、+6を[正の項]

    -7、-3を[負の項] 
               といいます。

    加減の混じった計算

     -14-(-28)+(-36)+12   ( )のない式にします。
          ↓  
     =-14+28-36+12     正の項どうし、負の項どうしを集める。
          ↓
     =-14-36+28+12     正の項どうし、負の項どうしの和を求める。
          ↓
     =-50+40

     =-10

 

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