中学2年数学 連立方程式 加減法・代入法 2確認問題5・解答
5、次の問いに答えてください。
aχ+by=6
(1)連立方程式{
bχ+ay=−1
の解が、χ=3、y=2 のとき、a、bの値を求めてください。
aχ+by=6
{ に χ=3、y=2を代入します。
bχ+ay=−1
3a+2b=6
{
3b+2a=−1
3a+2b=6 ・・・2倍にします。
{
2a+3b=−1 ・・・3倍にします。
6a+4b=12
{
6a+9b=−3
6a+4b=12
−)6a+9b=−3
−5b=15
b=−3
3a+2b=6 に b=−3 を代入します。
3a+2(−3)=6
3a−6=6
3a=6+6
3a=12
a=4
答え a=4 、b=−3
(2)5χ−3z=0、χ−2y+z=0 が成り立つとき、χ:y:z を最も簡単な整数の比で答えてください。ただし、zは0でないとします。
5χ=3z
χ=3z/5
χ−2y+z=0 に χ=3z/5 を代入します。
3z/5−2y+z=0
まずは y=~ の形にします。
2y=3z/5+z
y=1/2(3z/5+z)
y=3z/10+z/2 ・・・分母をそろえます。
y=3z/10+z5/10
y=8z/10
y=4z/5
つぎに z=5z/5
ですから。
χ:y:z=3z/5:4z/5:5z/5=3z:4z:5z
答え 3z:4z:5z
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