中学2年数学 確立 場合の数
1、場合の数
ある事柄の起こり方が全部でn通りあるとき、
nを、その事柄の起こる場合の数といます。
2、樹形図(じゅけいず)
A、B、Cの3つの文字を並べる方法は、図に表すと考えやすくなります。
このような、図を樹形図(じゅけいず)といいます。
3、和や積による場合の数
① 2つの事柄A、Bがあって、この2つが同時には起こらないとき、
Aの起こる場合がm通り、Bの起こる場合がn通りあれば、
AまたはBの起こる場合は (m+n)通り になります。
② 2つの事柄A、Bがあって、Aの起こる場合がm通りあり、
そのおのおのに対して、Bの起こる場合がn通りずつあるとき、
AかつBの起こる場合は (m×n)通り になります。
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