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中学理科1年 水溶液の性質 水溶液の性質(1)もののとけ方

水溶液

中学理科1年 水溶液の性質 水溶液の性質(1)もののとけ方


1、物質が水に溶けるとは、どういうことか? 水にとけた物質


(1)物質のとけ方


   物質が水にとけると、物質は目に見えない細かい粒になって液全体の中に均一に広がり、放置しておいても液の一部分に粒が集まる事はない。このため、水溶液は透明で、どの部分も同じ濃さになります。


  ・水溶液には、無色透明なものだけではなく、コーヒーシューガーの水溶液のように有色透明のものもあります。


(2)ろ過


   ろ紙などを使って、液体の中に混じっている固体を、液体から分けて取り出す方法。


 ? ろ紙を水で密着させたロウトをロウト台に載せます。
 ? ロウトの脚のとがった方を、ビーカーの壁につけます
 ? ガラス棒を、ろ紙が重なっているところに当てます。
 ? ガラス棒を伝わらせて、液をろ紙の8分目位まで静かに注ぎます。
 ? ろ紙を通った液体はビーカーにたまり、ろ紙を通らない個体はろ紙の上に残ります。

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