中学理科1年 水溶液の性質 水溶液の性質(1)もののとけ方2
(1)溶質(ようしつ)
液体に溶けている物質。
・砂糖・食塩・アンモニア・二酸化炭素など。
(2)溶媒(ようばい)
溶液を溶かしている液体。
・水・エタノールなど。
(3)溶液(ようえき)
溶質が溶媒に溶けている液全体。
・砂糖水・食塩水・アンモニア水。
(4)水溶液
溶媒が水の場合の溶液。
・溶媒が水以外の溶液の場合は、「エタノール溶液」のように表します。
(5)濃度
溶質を溶媒に溶かしたときの溶液の濃さ。
・物質を溶かした場合、その濃度は、一定の質量に溶けている物質の質量によって変わってきます。
水400gに食塩50gを溶かしたものと、水80gに食塩15g溶かしたものを、それぞれ一定量とり、水を蒸発させると、もう一度とけた食塩を取り出すことができます。その質量を比べるとどちらが濃いのかがわかります。
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