中学2年数学 式の計算 式の加法・減法
1、式の加法
足す式の符号はそのままにして、かっこをはずします。
↓
同類項をまとめます。
*同類項とは?
文字の部分が同じ項。
例:(3a+b)+(2a+b) ・・・→そのまま( )をはずします。
=3a+b+2a+b ・・・→同類項をまとめます。
=3a+2a+b+b
=(3a+2a)+(b+b)
=(3+2)a+(1+1)b
=5a+2b
になります。
?式の加法では、足す式の各項の符号を ア〔 変えて・変えずに〕かっこをはずして、イ[ ]項をまとめます。
(4χ+Y)+(−χ+Y)=4χ+Yウ[ ]χエ[ ]Y
=オ[ ]
【解答】
?式の加法では、足す式の各項の符号を ア〔 ×変えて・○変えずに〕かっこをはずして、イ[ 同類 ]項をまとめます。
(4χ+Y)+(−χ+Y)=4χ+Yウ[−]χエ[+]Y
=オ[ 3χ+2Y ]
2、式の減法
引く式の符号を変えて、かっこをはずします。・・・→ +は−、−は+にします。
例:(χ−Y)−(3χ−Y) ・・・→符号を変えます。
=χ−Y−3χ+Y ・・・→同類項をまとめます。
=χ−3χ−Y+Y
=−2χ
になります。
*符号のミスに注意してください。
かっこの前がマイナスのとき、符号を変えずにかっこをはずしてしますミスが多いです。
○ −(−2χ−3)=2χ+3
になります。
?減法では、引く式の各項の符号を、ア〔変えて・変えずに〕かっこをはずします。
(−2a+b)−(4a−2b)
=−2a+b イ[ ]4a ウ[ ]2b
=エ[ ]
【解答】
?減法では、引く式の各項の符号を、ア〔○変えて・×変えずに〕かっこをはずします。
(−2a+b)−(4a−2b)
=−2a+b イ[−]4a ウ[+]2b
=エ[ −6a+3b ]
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