まとめテスト1(名詞を修飾する語句と節)解答・解説
(1)The boy (who,which) is playing the guitar over there is Fred .
この文章は関係代名詞の文章になります。
主格で先行詞になっているのはThe boy(その少年は)は[人物]になりますから
who を選びます。物のときはwhich です。
それでは意味を考えていきましょう。
先行詞は主格のときは[割り込み形]になります。
まずは2つの文章に分けて考えていきましょう。
分けるのは疑問詞~be動詞までになります。
?The boy is Fred .(その少年はフレッドです)
?(who) is playing the guitar over there
↓(向こうでギターを弾いているのは)
(訳さない)
割り込み形の訳の順番は
関係代名詞節 →主格(先行詞)→ 補語
(向こうでギターを弾いているのは)(少年は) (フレッドです)
The boy (who) is playing the guitar over there is Fred .
(向こうでギターを弾いている少年はフレッドです)
(2)This watch is yours,(is,isn’t,does,doesn’t)it ?
この問題は付加疑問文の問題です。
たずねているのは[コンマ]から後の文です。
[コンマ]から後の文は
(肯定文→否定文、否定文→肯定文)
be動詞はそのまま
一般動詞はdo,does,didなど
助動詞はそのまま
それでは問題を考えていきましょう。
(This watch) (is) (yours)
主語 動詞 補語
↓
be動詞で肯定文ですから→be動詞の否定文にします。
↓
(isn’t)
次に主語がThis watchで単数の物になりますから
代名詞はit になります。
This watch is yours,(isn’t)it ?
(この時計はあなたのものですね。)
(3)The story (who,which) he wrote is interesting.
今回の文章は関係代名詞の文章になります。
主格で先行詞になっているのはThe story(その物語は)は[物]になりますから
物のときはwhich を選びます。人の場合はwhoを選びます。
それでは意味を考えていきましょう。
先行詞は主格のときは[割り込み形]になります。
まずは2つの文章に分けて考えていきましょう。
分けるのは疑問詞~be動詞までになります。
?The story is interesting.(その物語はおもしろい)
?(which) he wrote
↓ (彼が書いた)
(訳さない)
割り込み形の訳の順番は
関係代名詞節 → 主格(先行詞)→ 補語
(彼が書いた) (その物語は) (おもしろい)
The story (,which) he wrote is interesting.
(彼が書いたその物語はおもしろい)
(4)I don’t know where (does he lives,does he live,he lives).
この文章は間接疑問文の問題です。
間接疑問文は疑問詞のついた疑問文を普通の形に変えて、
疑問文が接続詞の働きもする疑問詞になります。
I know
I don’t know +疑問詞+普通の文章 +.
Do you know +?
まずは2つの文章に分けていきましょう
?I don’t know (私は知りません)
?where (does he lives,does he live,he lives).
?の文章を普通の文(肯定)にしますから
do[does]がつくのはおかしいので
(he lives)になります。(三単元ですから動詞には-s を忘れないように)
I don’t know where (he lives).
(私は彼がどこに住んでいるか知りません)
(5)I don’t know (what,who,why,which) he was late .
今回の文章は関係代名詞か間接疑問文か?の問題です
疑問詞の前の語は名詞なら関係代名詞ですが
今回の前の語は動詞になっています。
ですから今回の文章は間接疑問文になります。
間接疑問文の文章は疑問詞から後の文は普通の文章にします。
それでは疑問詞の文章を元の文章で考えましょう。
疑問詞+was+he+late ?
(過去形) (遅れた)
意味を考えていきましょう。
(what , who , why , which)
(なに)(だれが)(なぜ)(どちらの) +彼が遅れた?
(なぜ彼が遅れたか)=(why) he was late
I don’t know (why) he was late .
(私は彼がなぜ遅れたか知りません。)
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