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【ノート】中学理科1年 植物の世界(1) 観察しよう 2、ルーペ、顕微鏡の使い方

レンズ

 

(1)ルーペの使い方

 ルーペを、目と平行になるようにしてできるだけ近づけ、観察するものを前後に動かし、よく見える位置を探します。

 

(2)プレパラートの作り方

① スライドガラスに観察するものをのせ、水を1滴落とします。
② 気泡が入らないように、ピンセットでカバーガラスを端からゆっくりかけます。
③ 余分な水を吸い取ります。

 

(3)顕微鏡の使い方

 

置き場所

直射日光に当たらない、明るい水平な場所に設置します。

 

ステージ上下式・鏡筒(きょうとう)上下式の顕微鏡

① 接眼(せつがん)レンズ対物(たいぶつ)レンズの順につけます。
② 
接眼レンズを覗きながら反射鏡の角度を調節し、全体を一様の明るさにしてから絞りで明るさを調節します。
③ プレパラートをステージに載せ、横から見ながら、対物レンズとプレパラートを近づけます。
④ 接眼レンズを覗きながら、調節ネジを回してピントを合わせます。

 

双眼実体(そうがんじったい)顕微鏡

① 右目だけで覗きながら、調節ネジでピントを合わせます。
② 左目だけで覗きながら、視度調節リングを回してピントを合わせます。③ 両目の間隔にあわせて、鏡筒を調節します。

 

顕微鏡の倍率

接眼レンズの倍率×対物レンズの倍率となります。
まずは低倍率で観察を始め、観察する対象のものを視野の真ん中に置いてからレボルバーを回して高倍率の対物レンズに変えていきます。高倍率に変えると、視野は狭くなり、暗くなります。

 

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