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【ノート】中学理科1年 植物の世界(3)からだのしくみ② 2.光合成

植物

(1)葉のつき方と日光

植物の葉は、日光ができるだけ多く当たるように、互いに重なり合わないようについています。

 

(2)光合成(こうごうせい)

緑色をした植物が、日光を受け、細胞の中の葉緑体で、二酸化炭素と水を原料として、でんぷんをつくるはたらき

 

(3)光合成が行われるところ

緑色をした葉の細胞の中の葉緑体。

 

(4)光合成の原料

葉の気孔から取り入れた二酸化炭素と、根から取り入れた水が原料になります。

 

(5)光合成でつくられるもの

でんぷんと酸素

 

(6)光合成と葉緑体との関係を調べる実験

日光に当てた葉を顕微鏡で観察すると、緑色の粒の葉緑体が見えます。ヨウ素液を落として顕微鏡で観察すると、葉緑体の粒が青紫色に変わって見えます

 

(7)光合成と二酸化炭素との関係を調べる実験

沸騰させて水中に溶けた気体を追い出した水(A)と、呼気を吹き込んで二酸化炭素を溶かし込んだ水(B)のそれぞれに水草を入れて、日光を当てます。
数時間後に水草からの気泡の出方を調べます。

A:水草からは、ほとんど気体は出ません。
B:水草からは、気体が盛んに出ます。

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