中学理科1年 大地の変化(4) 地層の広がり 練習問題3・解答
3、図は、ある地層に含まれていた化石の図になります。これについて、次の問いに答えてください。
(1)Aは、何という生物の化石になりますか? 生物の名前を書いてください。
答え [アンモナイト]
・アンモナイトは、海に生息していたイカやタコの仲間になります。中生代の示準化石になります。
(2)Aは、含まれている地層が堆積した年代を知ることができる示準(しじゅん)化石になります。Aが示す年代は、古生代・中生代・新生代のどの年代になりますか?
答え [×古生代・○中生代・×新生代]
・アンモナイトは、海に生息していたイカやタコの仲間になります。中生代の示準化石になります。
(3)次の示準(しじゅん)化石について述べた文の[]に、適切な語を入れてください。
○ 示準(しじゅん)化石には、[ア]範囲に住んでいて、しかも[イ]期間に栄えて絶滅した生物の化石が用いられます。
答え ア[広い]、イ[短い]
・○ 示準(しじゅn)化石には、[広い]範囲に住んでいて、しかも[短い]期間に栄えて絶滅した生物の化石が用いられます。
(4)Bの化石が含まれていた地層には、どのような環境で堆積したと考えられますか? 次のア~ウから選んでください。
ア 湖や河口付近
イ 海岸近くの浅い海
ウ 海岸から離れた深い海
答え [イ]
・現代のアサリが生息している環境とも共通しています。
(5)Bの化石とほぼ同じ環境を示す示相(しそう)化石を、次のア~ウから選んでください。
ア シジミ
イ いわし
ウ カキ
・シジミは淡水が混じった水中に生息(せいそく)します。イワシは海岸から離れた海に生息(せいそく)します。
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