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中学理科1年 光・音の世界 光の世界 凸レンズでどんな像ができるか?

レンズ

中学理科1年 光・音の世界 光の世界


3、凸レンズでどんな像ができるか?


  (1)像(ぞう)


      鏡や凸レンズを使って見えたものを像(ぞう)といいます。


  (2)凸レンズがつくる像


 


    ?焦点(しょうてん)


      平行な光を凸レンズに当てると、屈折して一点に集まります。この点を焦点(しょうてん)といいます。


     凸レンズの中心から焦点までを焦点距離(しょうてんきょり)といいます。


 


    ?実像(じつぞう)


      凸レンズによってスクリーンに映る像を実像(じつぞう)といいます。この実像はさかさまに写ります。


    ?虚像(きょぞう)


      物体焦点距離の内側にあるとき、スクリーン側からレンズを見ると、拡大された虚像が見えます。


     ルーペで見る像で、スクリーンに映すことができません。


 


  (3)実像の大きさと物体の位地


    ?物体と同じ大きさの実像


     焦点距離の2倍の位置に置きます。


    ?物体より大きな実像


     焦点距離の2倍の位置と焦点の間に置きます。


    ?物体より小さな像


     焦点距離の2倍の位置よりレンズから離れた位置に置きます。


    ?像ができない


     焦点に置くと、像はできません。


 

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