練習問題1(that節)解答・解説
「~ということ」
1、 (接続詞のthat ){
「that +主語+動詞 ~」(名詞節)
2、 主語+動詞+目的語(=that節)
↑
that +主語´+動詞´
(文)
3、 キーになる動詞が過去形になれば、それに連動するようにthat節の
動詞も過去形になります。
(1)I didn’t know that he was busy .
私は( )を知らなかった。
まずは、that をはさんで前と後に分けて考えましょう。
I didn’t know
(主語) (助動詞) (動詞)
[私は] [しなかった][知る]=(私は知らなかった)
that =~ということ
he was busy
(主語) (be動詞) (形容詞)
[彼は] [かった] [忙しい]
私は(彼が忙しかったこと)を知らなかった。
名詞的用法=目的語
↓
(私は彼が忙しいということを知らなかった)
(2)Masato found that the book was interesting .
マサトは( )が面白い( )。
今回もthat の前と後で考えましょう。
Masato found
(主語) (動詞)
[マサトは][見つけた]
found はfind (見つける)の過去形
find は不規則動詞
原形 過去形 過去分詞
find found found
that =~ということ
the book was interesting
(その本が)(かった)(面白い)
(その本が面白かった)
[マサトは見つけた][ということ][その本が面白かった]
(マサトは・・・が面白い~)
にあてはめて考えると。(マサトはその本が面白かったということを見つけた)
↓
(マサトはその本が面白いというのがわかった)
↓
(マサトはその本が面白いとわかった)
(3)He said that she would come with us .
彼は( )と言った。
今回もthat の前と後で考えましょう。
(主語)(動詞)
He said
(彼は)(言った)
said はsay (言う)の過去形
say は不規則動詞
原形 過去形 過去分詞
say said said
that =~ということ
(主語) (助動詞) (動詞) (前置詞) (目的語)
she would come with us
[彼女は][willの過去形][来る][~と一緒に][私たち]
*時制の一致で過去形になった was や would は、
元の時制である現在の is,willで訳すことがコツです。
(彼女が私たちと一緒に来るだろう)
(彼は言った)(ということ)(彼女が私たちと一緒に来るだろう)
(彼は彼女が私たちと一緒に来るだろうといった)
(4)We hope you will pass the examination .
( )すればいいと思う。
今回もthat の前と後で考えましょう。?????
that がありません![省略]されています。
この場合はhope と you の間に that がありました。
We hope (that) you will pass the examination .
これで that の前と後で分けて考えられます。
(主語) (動詞)
We hope
[私たちは][望む]
that =~ということ
(主語) (助動詞) (動詞) (目的語)
you will pass the examination
[あなたが][~するでしょう] [合格] [試験に]
(あなたが試験に合格するでしょう)
(私たちは望む)(~ということ)(あなたが試験に合格する)
(私たちはあなたが試験に合格することを望みます)
↓
(私たちはあなたが試験に合格「すればいいと思う」)
(5)I think that she likes cats .
( )
that がありますから前と後で分けて考えます。
(主語)(動詞)
I think
[私は][思う]
that =~ということ
(主語) (動詞)(目的語)
she likes cats
(彼女が)(好き)(ネコを)
(私は思う)(ということ)(彼女がネコ好き)
↓
(私は彼女がネコ好きだと思う)
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