中学2年 1次関数 1次関数のグラフと式の求め方 練習問題5・解答
5、直線の式(2)
図のグラフについて、次の問いに答えてください。
・グラフから注意するのは
? (傾き)と(切片)
? (傾き)と直線が通る1点
? 直線が通る2点
を確認してください。
? (切片)は、y軸に接する点になりますから、この直線の切片は点O(0,0)となります。
ですからこの直線には(切片)となる1次関数の式(y=aχ+b)のbは付きません。
(傾き)この直線の変化の割合は
(yの増加量) 2
―――――― = ―― =a=(傾き) ですから
(χの増加量) 1
この1次関数の(傾き)は2 ということがわかります。
そしてこの直線は、右上がりの直線になりますから(傾き)は正の符号(+)になります。
y=aχ+b
y=(傾き)χ+(切片)
y=(2)χ+(0)
y=(2)χ
答え y=2χ
? (切片)は、y軸に接する点になりますから、この直線の切片は点(0,4)となります。
ですからこの直線には(切片)となる1次関数の式(y=aχ+b)のbは、4 になります。
(傾き)この直線の変化の割合は
(yの増加量) 1
―――――― = ―― =a=(傾き) ですから
(χの増加量) 1
この1次関数の(傾き)は1 ということがわかります。
そしてこの直線は、右上がりの直線になりますから(傾き)は正の符号(+)になります。
y=aχ+b
y=(傾き)χ+(切片)
y=(1)χ+(4)
y=χ+4
となります。
答え y=χ+4
?(切片)は、y軸に接する点になりますから、この直線の切片は、わかりません。
まずは、傾きから考えていきます。
(傾き)この直線の変化の割合は
(yの増加量) 3
―――――― = ―― =a=(傾き) ですから
(χの増加量) 4
この1次関数の(傾き)は3/4 ということがわかります。
そしてこの直線は、右下がりの直線になりますから(傾き)は負の符号(−)になります。
y=aχ+b
y=(傾き)χ+(切片)
y=(−3/4)χ+(切片)
y=−3/4χ+(切片) に、このグラフの直線?の適当な点(5、-1)を選びま
コメント