中学2年数学 確率 練習問題2・解答
2、カードを引く
1から6までの数字が1つずつ書かれている6枚のカードが袋の中に入っています。
この袋の中から1枚のカードを取り出して、数字を確認してから袋の中へ戻します。
そして、よくかき混ぜてから、もう一度カードを1枚引きます。このとき、次の確率を求めてください。
(1)2回ともカードの数字が同じである確立。
まずは、文中から考えることは、1度引いたカードを,また戻すのですから、同じカードを引くこともあるということになります。
全部が起こる場合の数は、
1回目は、1~6ですから6枚
2回目も、1~6になりますから6枚
6×6=36(通り)
になります。
次に特定の場合を考えます。
同じ数字ということは,
(1、1)、(2、2)、(3、3)、(4、4)、(5、5)、(6、6)の
6通りになります。
ですから、
(特定の場合)/(全部が起こる場合)=(確率)
6(通り)/36(通り)=1/6
答え 1/6
(2)2つの数の和が7である確率。
(全部が起こる場合)は36通りですから、
(カードの和が7になる場合)を考えます。
(1、6)、(6、1)
(2、5)、(5、2)
(3、4)、(4、3)
の6通りになりますから
(特定の場合)/(全部が起こる場合)=6/36
=1/6
答え 1/6
(3)2つの数の和が9以上である確率。
(全部が起こる場合)は36通りですから、
(カード
の和が9以上になる場合)を考えます。
の和が9以上になる場合)を考えます。
まずは、6が一番ハイカードですから、
12が一番大きい数になります。
次に,一番小さい場合を考えます。
一番大きい6に3で9になります。
これで、一番小さいカードがわかります。
3から考えていきます,
(3、6)、(4、5)、(4、6)、(5、4)、(5、5)、
(5、6)、(6、3)、(6、4)、(6、5)、(6、6)
の10通りになります。
(特定の場合)/(全部が起こる場合)=10/36
=5/18
答え 5/18
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