中学2年数学 確率 確認問題1・解答
1、大小2つのさいころを同時に投げるとき、次の確立を求めてください。
(1)2つのさいころの目の数の和が5の倍数である確率。
2つのさいころのすべての起こることは、
1つのさいころが1~6の6通りで、
もう1つのさいころも1~6の6通りですから、
6×6=36(通り)
になり、5の倍数というころは、(5、10)にならないといけません。
5のとき、(1,4)、(2,3)、(3,2)、(4,1)
の4通り。
10のとき、(4,6)、(5,5)、(6,4)
の3通りになります。
5の倍数になる場合の数は、7通りになりますから、
5の倍数になる確率は、7/36になります。
答え 7/36
(2)大きいさいころの目の数が、小さいさいころの目の数よりも大きい確率。
表をかいてみましょう。
(6,1)、(6,2)、(6,3)、(6,4)、(6,5)
(5,1)、(5,2)、(5,3)、(5,4)
(4,1)、(4,2)、(4,3)
(3,1)、(3,2)
(2,1)
の15通りになります。
全体は36通りですから
15/36=5/12
になります。
答え 5/12
(3)2つのさいころの目の数の積が4の倍数である確率。
4の倍数は(4,8,12,16,20,24,36)ですから、
(1,4)、(4,1)、(2,2)
(2,4)、(4,2)
(2,6)、(6,2)、(3,4)、(4,3)
(4,4)
(4,5)、(5,4)
(4,6)、(6,4)
(6,6)
の15通りになります。
全体は36通りですから、
15/36=5/12
になります。
答え 5/12
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