中学2年数学 確率 確認問題3・解答
3、次の問いに答えてください。
(1)3枚の硬貨A、B、Cを同時に投げるとき、少なくとも1枚は裏の出る確率を求めてください。
表(ひょう)をかいてみましょう。
A B C
表 表 表
表 表 裏
表 裏 表
表 裏 裏
裏 表 表
裏 表 裏
裏 裏 表
裏 裏 裏
の8通りになります。
1枚が最低でも裏になる確率
A B C
表 表 表
表 表 裏・・・○
表 裏 表・・・○
表 裏 裏・・・○
裏 表 表・・・○
裏 表 裏・・・○
裏 裏 表・・・○
裏 裏 裏・・・○
の7通りあります。
(1枚が最低でも裏になる)÷(全部の場合の数)=(確立)
=7/8
答え 7/8
(2)図のように、1から5までの数字を書いた5枚のカードがあります。
この中から同時に2枚のカードを引くものとします。このとき、引いた2枚のカードのうち、少なくとも1枚に偶数が書かれている確立を求めてください。
まずは、表をかいてみましょう。
1枚 2枚
1 2
3
4
5
2 1
3
4
5
3 1
2
4
5
4 1
2
3
5
5 1
2
3
4
(1枚)×(2枚)=(通り)
5×4=20(通り)
次に1枚でも偶数が書かれているカードがある場合は
1枚 2枚
1 2・・・○
3
4・・・○
5
2 1・・・○
3・・・○
4・・・○
5・・・○
3 1
2・・・○
4・・・○
5
4 1・・・○
2・・・○
3・・・○
5・・・○
5 1
2・・・○
3
4・・・○
1枚でも偶数がある場合は、14通りになります。
(1枚でも偶数がある場合)÷(全部の場合)=(確立)
14(通り)÷20(通り)=14/20=7/10
答え 7/10
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