中学2年数学 1次関数 練習問題6・解答
6、 A市の1ヶ月の水道料金は、水の使用量が10㎥までは1200円、10㎥を超えた分については、1㎥ごとに240円を加算しています。
ただし、使用量は整数値で表すことになっています。次の[ ]にあてはまる数を記入して下さい。
(1)今月の水の使用量は[ ]㎥でありました、そのときの料金は3120円になりました。
10㎥までは1200円
1㎥ごとに240円
3120円ということは、10㎥を超えたということがわかります。
(1ヶ月の水道料金)−(10㎥までの水道料金)=(10㎥を超えた分の水道料金)
3120円 − 1200円 = 1920円
使用量で考えると、
(1ヶ月の使用量)=(10㎥までの使用量)+(10㎥を超えた分の使用量)
ということになります。
(10㎥を超えた分の使用量)=1920円
(10㎥を超えた分の水道料金)=(1㎥ごとに240円)
=(χ)×(240)
1920円=(χ)×(240)
240χ=1920
240χ=1920
χ=8
(10㎥までの使用量)を加えないといけませんから
10㎥+8㎥=18㎥
今月の水の使用量は[ 18 ]㎥でありました、そのときの料金は3120円になりました。
答え 18
(2)1ヶ月の水の使用量をχ㎥(χ≧10)、その料金をy円として、yをχで表すと
y=[ ]χ+[ ] (χは10以上の整数)となる。
使用量は10㎥以上ということですから、使用量は1200円以上になります。
しかし、1㎥あたり240円かかるのは、10㎥を超えたところからですから
《 》の中には、使用量−10㎥ の値が入ります。
(料金)=[1㎥あたりの加算金]×《使用量−10》+[10㎥までの水道料金]
(料金)=240×《使用量−10》+1200 なので、
y=240(χ−10)+1200 となります。
答え y=240(χ−10)+1200
協力ありがとう!さわこさん
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