中学2年数学 確率 場合の数 確認問題4・解答
4、Aの袋の中には、1、2、4、6、7の数字が1つずつ書かれた5枚のカードが入っています。
Bの袋には、0、3、5、8の数字が1つずつ書かれた4枚のカードが入っています。
いま,それぞれの袋から1枚ずつカードを選び,Aの袋から選んだカードの数字の十の位,Bの袋から選んだカードの数字を一の位にして2桁の整数をつくります。このとき,次の問いに答えてください。
(1)全部で何通りの整数ができますか?
Bの袋から選ぶのは一の位のカードになりますから、
一の位の数は、(0,3,5,8)の4通りになり、
Aの袋から選ぶのは十の位のカードになるので、
十の位の数は(1,2,4,6,7)の5通りになりますから
全部で、
4×5=20(通り)になります。
答え 20(通り)
(2)偶数は何通りできますか?
偶数ということは、一の位が偶数になりますから、
Bの袋の中の数字で偶数のカードを探します。
偶数のカードは、(0,8)になり2通りになります。
十の位のカードは、Aの袋に入っているカードすべて偶数になりますから、
(1,2,4,6,7)になり5通りになります。
偶数の場合の数は、
(十の位の場合の数)×(一の位の場合の数)=(偶数の場合の数)通り
5×2=10(通り)
答え 10(通り)
(3)5の倍数は何通りできますか?
5の倍数ということは、一の位のカードが(0,5)の場合になります、
一の位のカードが入っている袋はBになりますから、
(0,5)<
/span>の2通りのカードになります。
十の位のカードはAの袋に入っている場合すべてにあてはまりますから、
(1,2,4,6,7)になり5通りになります。
5の倍数の場合の数は、
(5の倍数の場合の十の位の数)×(5の倍数の場合の一の位の数)=(5の倍数の場合の数)
5×2=10(通り)
答え 10(通り)
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