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中学歴史 中世の日本 下克上と民衆の力 確認問題3解答

歴史

中学歴史 中世の日本 下克上と民衆の力 確認問題3 解答


立ち上がる民衆と応仁の乱


 次の文を読んで、後の問いに答えて下さい。


  室間幕府は、ⓐ下克上の動きが強まるなかで、次第に勢力が


  衰えていった。有力な守護大名だった(  )氏と山名氏は、ⓑ将軍


   跡継ぎ問題などで対立し、京都を中心にⓒ応仁の乱が起こった。


       戦乱が終わった後も、全国に下克上の風潮が残って、守護大名の


    地位を奪って実権を握るⓓ戦国大名が、各地に登場するようになった。


   また、各地に、ⓔ新しい都市が起こり、自治を行われるようになった。



(1)文中の(  )にあてはまる氏族の名前を書いて下さい。


   答え [ 細川 ]


(2)下線部ⓐで、守護大名に殺された将軍の名前を、つぎのア~エから選んでください。


   ア、足利義満(あしかがよしみつ)


   イ、足利尊氏(あしかがたかうじ)


   ウ、足利義政(あしかがよしまさ)


   エ、足利義則(あそかがよしのり)



   答え [ エ ]


(3)下線部ⓑの名前を、つぎのア~エから選んでください。


 


   ア、足利義満(あしかがよしみつ)


   イ、足利尊氏(あしかがたかうじ)


   ウ、足利義政(あしかがよしまさ)


   エ、足利義則(あそかがよしのり)


 
  足利義政の時代になると下克上が当たり前の時代になり、強い者が上に立つ時代になります。


   答え [ ウ ]


(4)下線部ⓒの後に続いた戦乱の世を何といいますか?


 
  応仁の乱の混乱は全国に広がり、力の弱い守護大名に変わり新しく力の強い戦国大名があらわれた。



   答え [戦国(せんごく)時代]


(5)下線部ⓓについて、次の問いに答えて下さい。


?領国を支配するために制定した独自の法律を何といますか?


   戦国大名は。自国を統治するために、独自の法律(分国法)をつくるようになった。


   答え [分国法(ぶんこくほう)]


?有力な家臣や商工業者たちを呼び寄せて形成した都市を何といますか?


   戦国大名たちは、自分の城を築き、そこに家臣や商工業者を集め町をつくった。


   答え [城下町(じょうかまち)]


?農民などからなる軽装の歩兵を何といいますか?


   答え [ 足軽(あしがる)]


(6)下線部ⓔについて、次の問いに答えて下さい。


?京都で自治を行った裕福な商工業者を何といいますか?


   答え [町衆(まちしゅう)]


?大阪府にある貿易都市の名前を書いて下さい。


  応仁・文明の乱以後、それまでの兵庫湊に代わり日明貿易の中継地とし、琉球貿易・南蛮貿易の拠点として


 国内外より多くの商人が集まる国際貿易都市として発達した。


   答え [堺(さかい)]


?九州で自治が行われていた都市の名前を書いて下さい。


   答え [博多(はかた)]

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