中学3年数学 関数とグラフ
1,関数y=aχ ²
○ χ,yの関係が、y=aχ ²(aは定数)で表されるとき、yはχの2乗に比例するといいます。このとき、aを比例定数と言います。
○関数 y=aχ ²では,χの値をn倍すると、yの値はn²倍になります。
2、関数 y=aχ ² のグラフ
○ y=aχのグラフは滑らかな曲線で、この曲線を放物線といいます。
○ 放物線は、限りなくのびた曲線で、線対称な図形になります。
その対称の軸を放物線の軸といいます。軸と放物線の交点を放物線の頂点といいます。
○ 関数 y=ax²のグラフは放物線で、その軸はy軸、頂点は原点になります。
○ a>0のとき、グラフはx軸の上側にあり、上に開いています。
○ a<0のとき、グラフはx軸の下側にあり、下に開いています。
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