中学3年数学 変化の割合の計算、交点の座標 確認問題2・解答
2、図のように、関数y=2χ²のグラフと直線y=6χ+bが2点A,Bで交わっています。
点Aのχ座標を−1とするとき、次の問いに答えてください。
(1)点Bの座標を求めてください。
まずは点Bのχ座標をpとします。
そうすると、点Bのy座標はy=2p²
になり(p、2p²)
変化の割合は直線の式の傾きになりますから6になり、a(p+q)=6になります。
2(−1+p)=6
−2+2p=6
2p=6+2
2p=8
p=4
点Bのχ座標は4
y=2χ²にχ=4を代入します。
y=2(4)²
y=2×16
y=32
点Bのy座標は32になります。
答え (χ、y)=(4,32)
(2)△OABの面積を求めてください。
直線ABがy軸に接する点を点Mとします。
OMの長さを△OMAと△OMBの底辺として考えると、
直線ABの切片がOMの長さになります。
直線ABの式は右上がりですから
y=aχ+b
点Bの座標(4,32)を代入します。
32=4a+b・・・?
点Aの座標は(−1、a)
y=2χ²
y=2(−1)²
y=2×1
y=2
点Aの座標(−1,2)になります。
2=−a+b・・・?
?,?を連立方程式にして傾き、切片を求めます。
32=4a+b・・・?
{
2=−a+b・・・?
(加減法)
32=4a+b
−)2=−a+b
30=5a
a=6
32=4a+bにa=6を代入します。
32=4×6+b
32=24+b
b=32−24
b=8
切片が8とわかりましたから、OMの長さは8となります。
つぎに、△OMAと△OMBの高さは点A、点Bのχ座標になりますから、
△OMAの高さは−1ですから1、△OMBの高さは4
△OABの面積は
(8×1÷2)+(8×4÷2)=4+16=20
答え 20
(3)原点を通り、△OABの面積を2等分する直線の式を求めてください。
直線ABの中点は(点Aのχ座標)+(点Bのχ座標)÷2
(点Aのy座標)+(点Bのy座標)÷2
A座標(−1,2)
B座標(4,32)
−1+4/2=3/2
2+32/2=17
直線ABの中点は(3/2,17)
原点を通る直線の式は切片がありませんから、
y=aχ
を代入します。
17=(3/2)a
17×2/3=a
a=34/3
傾き(a=34/3)がわかりました。
34
答え y=――χ
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