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中学歴史 中世の日本 古代から中世へ 確認問題2解答

古代

中学歴史 中世の日本 中世から古代へ 確認問題2 解答・解説


  鎌倉幕府の政治


 次の文を読んで、後の問いに答えてください。


  一族中心の政治を行った平氏は、木曽(きそ)で兵を挙げた源義仲(みなもとよしなか)や源頼朝


(もなもとよりとも)が派遣した源義経(みなもとよしつね)らに敗れ、1185年、壇ノ浦で滅んだ。


   源平の内乱のあいだ、鎌倉で指揮をとっていた頼朝は、武家政治のための実際的で簡素な仕組み


 整えた。頼朝は、朝廷にせまって、国ごとに(?)、荘園などに(?)を置くことを認めさせた。


   頼朝は、1192年、征夷大将軍に任じられ、鎌倉に初の武家政権が成立した。彼は、ⓐ御家人には


 ⓑ新しい領地を与え、その代わりに将軍のために働くことを誓わせた。



(1)文中の?・?にあてはまる語句を書いてください。



   答え ?守護(しゅご)、?地頭(じとう)


(2)次の説明を読み、図中のA~Cにあてはまる語句を書いてください。



 ?A…御家人の統制、軍事と警察の仕事をした。


  答え 侍所(さむらいどころ)


 ?B…一般の政務や財政の仕事にあたった。


  答え 政所(まんどころ)


 ?C…訴訟や裁判の仕事をした。


  答え 問注所(もんちゅうじょ)


(3)下線部ⓐはどのような人ですか?簡潔に説明してください。


  答え 将軍と主従関係を結んだ。


(4)下線部ⓑのことを何といますか?


  答え 御恩(ごおん)


 

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