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中学歴史 原始から古代へ 日本の古代国家の形成 確認問題1解答・解説

原始

中学歴史 原始から古代へ 日本の古代国家の形成 確認問題1解答・解説


 次の文を読んで、後の問いに答えてください。


古墳時代の社会の様子


  次の文を読んで、後の問いに答えてください。


   土を盛り上げて築いた、王や豪族の墓を古墳といいます。大型の古墳の多くはⓐ前方


 後円墳といい。日本以外ではほとんど見ることができない形のものである。古墳の頂上や


 周りには( )が並べられていました。


  ⓑ大和地方や和泉(いずみ)地方「大阪府」には、日本最大の大仙古墳をはじめ、大型の


 前方後円墳がつくられたことから、この地域に地方の王の上に立つⓒ大王がいたことを示し


 ています。この大王の政権をⓓ大和王権といいます。



(1)文中の( )に当てはまる語句を書いてください。



   答え 埴輪(はにわ)



(2)下線部ⓐの形を上から見た図にして書いてください。


     
  答え 図



(3)下線部ⓑは、現在の何県になりますか?



  答え 奈良県


(4)下線部ⓒは、中国からは何と呼ばれていましたか?



  答え 倭王(わおう)



(5)下線部ⓓは、5世紀末に中国に使いを送ったが、それはどこになりますか?次のア~エ


  から選んでください。


 ア,隋(ずい)
 イ,唐(とう)
 ウ,南朝(なんちょう)
 エ,漢(かん)


  大仙古墳がつくられた5世紀中国は南北朝時代になります。大和王権は、漢民族の


 南朝に使いを送っていました。



  答え ウ



(6)下線部ⓓの仕組みのうち、祖先を共通にする豪族の集団を何といいますか?



  答え 氏(うじ)



(7)この時代から、稲刈りのときに石包丁に代わって使われだした道具は何ですか?



  答え 鉄器の鎌


 

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