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まずは感嘆文と命令形について考えていきましょう。
感嘆文の文法
How +「形容詞・副詞」+主語+動詞 !
What+形容詞+名詞+主語+動詞 !
感嘆文を普通の文にするにはHow ⇒very 主語+動詞が前にくる
(1)
ベーカーさんは、なんて上手に英語を話すのでしょう。
(Mr.baker,English,well,how,speaks)!
まずはこの文章は感嘆符が付いているので感嘆文問うことがわかります。
感嘆文は先頭に How がきます
次は形容詞・副詞ですね
この文では[上手に]になります=well
主語は「ベーカーさんは」=Mr.baker (三単現)
動詞は「話す」=speaks
How +形容詞・副詞+主語+動詞 ~!ですから
How well Mr.baker speaks English !
(2)
それらの本は、なんて役に立つのでしょう。
(are,books,what,useful,they)!
この文章はWhatの感嘆文ですね!
Whatの感嘆文の文法は
What+形容詞+名詞+主語+動詞! になりますから
are=be動詞
books=bookの「数えられる名詞」複数形の名詞(本)
useful=役に立つ 形容詞 *動詞ではありません
they=彼らは 「主語」
それでは並べてみましょう
What useful books they are ! 名詞のbooksは複数ですから a はつきません
(3)
ルーシー、ドアを開けなさい。
(the,Lucy,door,open).
~ しなさい。 は命令形ですから命令形の文を考えてみましょう
動詞が先頭にくる。
助動詞・主語はつかいません。
Be動詞の付いている文は命令文にするときは Be ~.
Pleaseを先頭か最後につけると、丁寧な文になる
呼びかけの文にするときは「 ,」をつけ名詞をつける。
否定の命令文は「~するな」
Don’t を 動詞の前につける。
Be動詞の否定文は Don’t be ~.
それでは、考えていきましょう
動詞は「開ける」= open
the dooe =ドアを
Open the door
この文章は「ルーシー」に呼びかけているので ルーシーのあとに「 ,」を
つけます。 [ルーシー][,] この文は先頭でも最後でもかまいません。
[,][ルーシー]
Lucy,open the door./Open the door,Lucy.
(4)
携帯電話の電源を切ってください。
(cellular phone,turn,please,off,your).
今回の文は丁寧な命令形ですね。(Please)「~してください」
Pleaseも先頭か最後につけます。そのときはもちろん[,]をつけてください。
まずは、命令形ですから動詞が先頭に来ます
動詞は「電源を切る」= turn off
cellular phoen=携帯電話
your cellular phone=あなたの携帯電話を=目的語
Please,turn off your cellular phone./Turn off your cellular phone,please.
(5)
今テレビを見てはいけません。
(watch,now,TV,don’t).
この文章は命令文の否定形です。
文法は動詞の前に Don’t をつけないといけません
動詞は観る= watch
TV=テレビ
now=今
動詞の前にDon’tですから Don’t watch
次に名詞がくるので「TV」となります
Don’t watch TV now.
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