正の数・負の数の計算
●正の数・負の数の乗法・除法
乗法・・・掛け算のこと
除法・・・割り算ここと
○同符号の2数の積・商
符号・・・(+)
{
絶対値・・・2数の絶対値の積・商
例
(−5)×(−7)=+(5×7)
(−8)÷(−2)=+(8÷2)
○異符号の2数の積・商
符号・・・(−)
{
絶対値・・・2数の絶対値の積・商
例
(+9)×(−2)=−(9×2)
8÷(−2)=−(8÷2)
○ 0と正の数、0と負の数の積は [0]
○ 0を正の数、負の数で割ったときの商は [0]
どんな数も0で割ることはできません。
○正の数、負の数で割るには、その数の逆数を掛ければいい。
逆数とは・・・2つの数の積が1になるとき、一方の数を、他方の数の逆数
といいます。
○乗法の 計算法則
○×□=□×○ 乗法の(交換法則)
(○×□)×△=○×(□×△) 乗法の(結合法則)
●乗法の混じった式の計算
○乗法と除法の混じった式では、乗法だけの式になおして計算します。
偶数のときは (+)
○負の数の個数が {
奇数のときは (−)
●いろいろな計算
○同じ数の積は指数を使って表します。
例
7×7=7²
○加減と乗除が混じっている式は、乗除を先に計算します。
○カッコのある式では、カッコの中を先に計算します。
○次の計算法則が成り立ちます。
(○+□)×△=○×△+□×△
}分配法則
△×(○+□)=△×○+△×□
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