比例・反比例の要点
○いろいろな値をとる文字を変数といいます。変数に対して決まった数のことを定数といいます。
○比例の場合はУ=aχ(aは定数) Уがχに比例
で表されるとき,Уはχに比例するといいます。aは比例定数といいます。
○反比例の場合はУ=a/χ(aは定数) Уがχに反比例
で表されるとき、Уはχに反比例するといいます。aは比例定数といいます。
○変数のとる範囲を、その変数の変域といいます。
POINT
比例の性質・・・・? χの値を2倍、3倍、4倍・・・・すると,Уの値も2倍、3倍、4倍・・・となっていきます。
? 対応するχとУの値の商У/χは一定で、比例定数aに等しい。
<У/χ=a>
反比例の性質・・・? χの値を2倍、3倍、4倍・・・・すると、Уの値は1/2倍,1/3倍,1/4倍,・・・・となっていきます。
? 対応するχとУの値の積χУは一定で、比例定数aに等しい。
<χУ=a>
変域の表し方・・・・?χが2以上 χ≧2
?χが3以下 χ≦3
?χが4未満 χ<4
?χが2以上3以下 2≦χ≦3
明日は比例・反比例の文章問題です。グラフの説明の理解しておいてください。
コメント